普通の鏡のように見えるが、この鏡は嘘の姿を映し、嘘を話す。鏡の前に立つとセンサーによってスイッチが入る。鏡に映った姿は入射プレートで分析され、ビューティーコンピューターにかけられる。分析されると整形プレートで整形をはじめる。整形された姿は、反射プレートを通って鏡の表面に映し出される。会話ができる人工知能も持っている。

[更新日] 2005-09-11 18:48:32

この鏡に何かを映すと、近くにある鏡などにも同じ物が映し出される。窓ガラス、ピカピカの床、水たまりなど、反射する物なら何でも映る。例えば、マニュアルボタンをしずかの家の窓ガラスにセットすると、写ったのび太の顔と声が、屈折自在装置の働きで空間を曲がりながら進み、しずかの家の窓に写る。鏡が写しだす範囲は、家の中だけから町中まで調節可能。オートフォーカスにしておくと、誰かが鏡を覗いたときにだけ写る。同じ画面を繰り返し写すこともできる。

[更新日] 2006-10-13 17:56:00

小さな物を、顕微鏡のように遠くから見る事ができる。

[更新日] 2006-03-08 21:37:39

人間ではなく、物の運勢を占う虫眼鏡。例えば水難、金運はもちろん、ジャイアンに襲われるジャイ難、めがねに出たスネ難はスネ夫にめがねを踏まれたり、チューインガムを踏むチュー難、ラジカセが飛んでくるラジ難、犬の糞を踏むけんうんなどがある。

[更新日] 2006-07-15 03:49:41

横に付いているダイヤルを回すと、どんどん透き通っていって中身まで見えてしまう望遠鏡。物質は原子と原子の結び付きでできているが、その原子と原子の間にある隙間をぬって、向こう側を見る。隙間から届いた映像を画像再構成装置が補正し、ひとつの映像にする。距離決定ダイヤルを左に回すと遠くなり、右に回すと近くなる。自動焦点マイクで、覗き口を耳に当てると、その地点の音も聞こえる。

[更新日] 2005-03-15 19:56:21

土の中の物を観察するときに使う潜望鏡。『沈め玉』で沈んだ物を見る事もできる。

[更新日] 2006-09-02 03:53:31

遠くにある物でも、一瞬のうちに手に入れられる望遠鏡。望遠鏡を見ながら、取りたい物を決める。目的の物が見える大きさを調節できる電動ズームボタンを押しながら、倍率を上げる。ワープレンズによって空間が引き寄せられた所を、さっと手を伸ばして取る。力の強いものや木などの動かない物を狙うと、逆に引き寄せられてしまうが、それ以外であれば星でも引き寄せられる。

[更新日] 2006-01-03 19:56:11

『天球儀』の星を観測する顕微鏡。結構大きい。

[更新日] 2006-02-05 18:38:47

この鏡の中に入ると、鏡に映ったのと同じ世界がある。鏡なのでこの世界は左右が逆になる。

[更新日] 2010-11-08 04:25:45

この鏡の中に入ると、左右あべこべの世界がある。この世界には人間はいない。

[更新日] 2004-05-11 15:24:25

人が入れる位のドア付きの箱に、普通の鏡が入っている。

[更新日] 2006-05-05 19:07:14

この鏡の光には、物を引き寄せる力がある。

[更新日] 2004-04-13 16:30:39