染色体の遺伝情報を改造して、今ある植物を新しい動物に改造する機械。ネズミとチューリップの掛け合わせもできる。電子のり、電子赤チン、電子消毒薬、水(温度調節器付)、球根が入った植物カプセルが内蔵されている。顕微鏡を覗きながら、マジックハンドのレバーを使って、カプセル内の細胞の中の染色体に含まれている遺伝情報に手を加える。蜜を沢山出すチューリップを作りたい場合は、まずチューリップの球根を機械に入れる。レーザーメスと電子のりで球根をいじくりまわし、設計図をかき直す。この球根を鉢に植えてタイムふろしきをかける。新種のチューリップの出来上がり。