100分間に100の苦しみを味わう機械。一度動き出すと、地球の果てまで逃げても、ロケットで宇宙へ送り出しても絶対に避けられない。しかも、後になる程酷い苦しみが待っていて、弱い人は10回位で死んでしまう事もある。苦しみを受ける時間になると、周囲の人の心を動かし、セットした人に殴りかかったりして苦しみを与えたり、偶然を装って額縁や鉄筋が落ちてきたりする。これは「行」という、わざと苦しい目にあって自分の心を鍛えるという考えから生まれた。ちなみに、未来の世界へ持って行くと、セットした人がその時間まで進まない限りカウントは増えない。