古墳や火山など、近付けない場所を調査する機械。使い方はまずスイッチを入れ、地図が表示されるので目的の場所や建築物の位置を探しスイッチを入れると、その位置にある構造物などが立体化されて現れる。内部を調査したい箇所に針を刺すと、内部がスコープを通じてリアルタイムで映像を得る事ができる。スコープに付属するグリップを捻れば倍率を変える事もできる。針の位置を変えれば、違う箇所や方向からの映像が見られる。この道具で立体化された構造物に振動を与えると本物の構造物にも振動が伝わる。なお、ドラえもん自身は学術研究用の道具で覗きの為の道具でないと言っているが、ドラえもんも他人の家屋を覗き見していた。