| [103] 水田版アニメ「あの日あの時あのダルマ」について |
| ゆういち (2009-06-07 03:37:07) No,1842 |
今年の1月23日に放送された水田版アニメ「あの日あの時あのダルマ」について、お尋ねします。
リアルタイムで見たときは、話そのものが感動系ということもあり、水田版アニメもオリジナル要素が
入っているけれど、なかなか良くできたお話だなと感心していました。ママの教育理論もなるほどと
思いましたし(ガミガミと叱る理由はおばあちゃんから受け継がれたもの)良い話だと思っていました。
しかし、よく考えてみると、結構穴だらけの話のような気がしてなりません。
指輪はおばあちゃんの形見という設定になっていましたが、「グルメテーブルかけ」の話からして
母方のおばあちゃんは死んでいないはずです。仮に父方のおばあちゃんの形見だとしても、このお話の
最後に登場するママのセリフ「お母さんから言われたの。子どもを叱るときはきちんと叱れ。
甘い顔をするのはいつでもできる。だれにでもできる。」とありますが、このセリフのお母さん
＝ダルマのおばあちゃんではないかという気がして、ならないのです。話に無理があるように感じますし、
視聴者に誤解を与えかねない表現のように思います。(製作者が誤解しているのかもしれませんが…。)
また、話は違いますが、個人的にはスネ夫やジャイアンがのび太から指輪を紛失させるきっかけと
なったことについて、少しも反省していないのが残念でなりません。
この話だけでなく水田版「ぼくの生まれた日」も同様に、のび太の友だちであるスネ夫やジャイアンたちが
かつてのような「いいやつ」ではなく、きつい言い方をすれば、視聴者にどこかイジメを助長させている
気がしてならないのです。
ご意見を聞かせていただければ、うれしいです。
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| [1] ヘリ (2009-06-09 02:27:20) No,1845 |
本放送を見ていないのでイジメどうこうには答えようがないのですが、
ご指摘の通り母方の祖母（玉子の母）を殺したのは脚本のミスですね。
ただ、「お母さんから言われたの。～」という台詞の“お母さん”は
別に母方の祖母（玉子の母）のことでおかしくないように見えます。
（父方の祖母は齢もあってか甘い顔しか見せていなかったようですし…）
もっとも「あの日あのとき～」に母方の祖母を出すということは
一つの話に二人の“お婆ちゃん”が（バラバラに）出てくることになるわけで、
今 話を聞いてみた感じではややこしいなぁと感じたのも事実です。
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| [2] ゆういち (2009-07-22 03:33:07) No,1873 |
遅くなって申し訳ございません。ご意見ありがとうございます。
やはり脚本のミスでしたか…。お気に入りの話なだけに少し残念です。
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